8月19日-21日の記録。 5ヶ月を過ぎてもなお・・・(2)
(2011年8月19日-21日現在のようす)
道路から すぐには見えるはずのない海の前。写真左側にはかつて行ったことのある大谷海岸・・・松林と美しい白砂の浜の目の前を 走る電車の のどかな風景があったのに。通りすがりの旅人のような私でさえ、涙が出た。地元の人の悲しみはもっと深い。
本来、田畑であるはずの場所から、どんどん出てくるこれらのガレキ。柱、窓枠、フライパン、CD、アルバム、Tシャツ、
・・・それらをガレキと呼ぶにはあまりにも日常すぎます。
「ありがとう東松島!元気フェスタ」で打ち上がった花火は10000発にも及んだそう。
鎮魂の意、哀悼の意を表して、その日、夜空に浮かんだ花火でした。
・・・それらをガレキと呼ぶにはあまりにも日常すぎます。
鎮魂の意、哀悼の意を表して、その日、夜空に浮かんだ花火でした。
by merosan_tonerico
| 2011-08-28 17:23
| 東日本大震災・Tsunami